高血圧

低血圧について

血圧が慢性的に高くなる「高血圧」に対して、低い血圧が続く状態を「低血圧」と言います。低血圧(本態性低血圧症・起立性低血症・二次性低血圧症)についてについて紹介していきます。

高血圧は早期発見が重要なので早めに受診を

低血圧の種類血圧が慢性的に高くなる「高血圧」に対して、低い血圧が続く状態を「低血圧」と言います。高血圧の放置は、重大な病気につながりますが、低血圧では大体の場合、その心配はありません。低血圧の診断には、高血圧のような国際・国内基準は定められていませんが、一般に収縮期血圧が100mmHg未満、拡張期血圧が60mmHg未満の場合に、低血圧であると判断されています。低血圧にも原因を特定できないものが多く、これを「本態性低血圧症」と呼びます。そのほかには、立ち上がったときに血圧が急に下がる「起立性低血圧症」、何らかの病気をもとにして起こる「二次性低血圧症」があります。

本態性低血圧症

特別な原因や姿勢・動作に関係なく、つねに血圧が低い状態が続きます。よくある症状は、手足の冷え、立ちくらみ、倦怠感、肩こり、めまい、頭痛、頭重感、耳鳴りなどです。塩分やたんばく質の摂取量を適度に増やし、低強度の運動を習慣化することで、症状が改善することがあります。

起立性低血圧症

寝た状態や座った状態から立ち上がったとき、血圧が急に下がり、立ちくらみ、めまいを生じ、場合によっては、一時的に失神を起こします。原因としては、自律神経の失調が関与しているとされています。症状が重い場合は、薬物療法も行われます。

二次性低血圧症

循環器系や内分泌系などの病気を原因として、慢性的に低血圧の状態が続き、本態性低血圧症と同様の不快症状が出たり、急激な血圧降下によって、立ちくらみ、めまい、一時的失神などが起こります。原因となる病気をつきとめ、その治療が必要になります。

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